ボカデュオ2026参加作品。
ひとりぼっちだった野良猫が仲間と出会い、初夏のひだまりの中で幸せに過ごす。
【ひだまりサマーブーケ】
歌:小岩井猫小
MIX:しの抹茶
イラスト&動画:りんごパン
曲:志無
歌詞
蜃気楼の向こう側
置き去りの影が揺れている
凛と咲いた向日葵は
太陽にも似た一輪花白百合は手を伸ばす
日傘の下 花は綻ぶ
柔らかな眼差しは
空に浮かんだ綿の雲ひとりぼっちは怖くないけど
そっと誰かが傍にいてくれたらぬるいひだまりに憧れて
夢を見ていた いつの日か
明日のその先は分からない
それでも風が背中を押す
歩いて行こう、この道を簾越しの入道雲
朝顔は空を眺めている
物憂げな鬼灯は
顔を上げてそっと笑ったこの部屋には何もないけど
僕ら ここにいるよ
君の傍でぬるいひだまりに包まれて
届く気がした あの夢に
弾けるラムネの泡のような
夏の幻だったとしても
信じてみよう、この場所をセミの歌も 雨の匂いも
日々を彩る風景画
宇治金時もやさしく溶ける
甘い幸せ噛みしめてぬるいひだまりに身を任せ
眠っていたい いつまでも
明日のその先も終わらない
夢の続きを描きながら
咲かせてゆこう、この花をひだまりに咲く、この花を
